キングコング西野さんの革命のファンファーレ。角館カツ丼のファンファーレ。
ご無沙汰しているのです。コバヤシです(^o^)
えー・・・、実に10日ぶりのブログ更新です笑 『さぼってた』というのが一番しっくりくるのかもしれません笑 その間に季節は『夏』から『秋』に変わり・・・。大曲の花火大会からちょこちょこもちょもちょとやってはきました。『旅行業務取扱管理者資格試験』を受験しに仙台市へと行ってみたりもしまして。それはまた別のタイミングでいつかどこかで話す機会があれば問題ポイントなども交えながら紹介していきたいと思います(^o^)
と、いうことで。今日は最近自分の中でのネットを賑わせていたる『キングコング西野さん』の『革命のファンファーレ』で紹介されていた
『信頼の勝ち取り方』について。自分に中でもの凄くズバンと心に刺さるものがあったので紹介させてもらいます(^o^)
《革命のファンファーレ》
ただ、タレントは、この場面で「マズイ」とは言えない。
言ったところでカットだ。
テレビに出るからには「新鮮で美味し~い」と言わなければならないのだが、その頃、ツイッターのタイムラインには「あれは噓だよ。魚は1~2日置いた方が美味しいよ」というコメントが流れている。テレビに出演しながら、一方で、そのタイムラインを見た人達からの信用を失っているのだ。
タレントは噓をつかざるをえない環境に身を投じ、信用を失ってしまうわけだ
噓は「感情」でつくのではない。僕らは「環境」によって噓をつかされる。
以上の理由から、僕は、噓をつかざるをえない環境にあるグルメ番組のオファーは全てお断りするようにした。
「美味い」という言葉を避けて、上手に食レポをする能力があれば話は別だが、僕にはそんな能力はないので、グルメ番組は全てお断り。
■意思を明確に表明する
もう1つ。
「噓をつかない」ということは「自分の意思を明確に表明する」ということと同義だ。
というわけで、相手が大先輩のナインティナイン岡村さんであろうが、テリー伊藤さんであろうが、言いたいことは言う。そして言いたいことが言える環境を作っておく。
たとえば。
いろんなところでニュースになったので御存知の方もいらっしゃるかもしれないが、僕は今年の春、番組収録中に帰った。
『えんとつ町のプペル展』の取材に来てくださった番組のディレクターさんが、
「今日のファッションは意識高い系ですかぁ?」
「プペルの印税は、ちゃんとスタッフに分配してますかぁ?」
「ていうか、返し、普通ですねぇ」
「プペルの値段、高くないですかぁ?」
「さっきから、お高くとまってんですかぁ?」
といった言葉をぶつけてきたからだ。
やりたいことは分かる。
きっと『アメトーーク!』での東野幸治さんや、『ゴッドタン』での劇団ひとりさんや、おぎやはぎさんがやられているような「イジリ」をしたかったのだと思う。
ただ、東野さんや、劇団ひとりさんや、おぎやはぎさんと、そのディレクターが決定的に違う点は「そこに信頼関係がなかった」ということ。
芸人の「イジリ」は信頼関係で成り立っている。
東野サンの無茶ブリに応えるのは、「結果がどちらに転ぼうと東野さんが拾ってくれる」という東野さんに対する絶対的な信頼があるから。
問題は「何を言ったか?」ではなく、「誰が言ったか?」だ。
信頼関係のない「イジリ」はイジメだ。
イジリとイジメの境界線は言葉の強弱ではなく”信頼関係の有無”だと僕は考える。
まだ信頼関係が築けていない後輩を部室に呼び出して、パンツを脱がせて「イジってやってるんだから、ちゃんとリアクションをとれよ」というのはイジメだ。
当然、イジメに参加し、それを「面白いでしょ?」とテレビで流すわけにはいかないので、その時僕は、収録中に帰ることにした。
ここで僕が明確に表明した意思は『イジメには徹底的に参加しません』だ。
■意思を表明できる環境を作る
この問題は連日テレビで取り上げられた。
『サンデー・ジャポン』という番組で、コメンテーターの西川史子さんは「こんなこと、タレントをやっていたら日常茶飯事。私も経験があるけど我慢している。西野さんも我慢すべき」とコメントされたが、過労自殺をした方の御遺族の前で同じ台詞を言ってみるといい。大変なことになる。
それと、もう一つ。
さも「帰らずに我慢している自分は、人として一枚上手」といった感じで話されていたが、そもそも西川史子さんに「収録中に帰る」という選択肢があったのかは甚だ疑問だ。
当然だが、これによって、僕は前述の番組には未来永劫出られなくなる。
その番組を放送しているテレビ局との関係も際どいところ。
「面倒クセー奴だな」となると、似たような番組のオファーもなくなる。
テレビの仕事が遠退くわけだ。
テレビを収入源にしているタレントさんにしてみれば、これはなかなか厳しい選択だ。
つまり僕の言い分を要約すると、
「帰らないんじゃなくて、”帰れない”んじゃないの? そもそも、帰るという選択肢を持っていないのに、『私なら残ります』とか言ってませんか?」
といったところ。
もう一度言うが、「噓をつかない」ということは、「自分の意思を明確に表明する」ということだ。
ことテレビに関して言えば、テレビ以外の収入が安定していないと、なかなかテレビには意見しづらい。
自分の意思を明確に表明する為には、意思を明確に表明できる環境を作っておく必要がある。
感情は環境に支配される。
の、カツ丼。今日もやっぱりカツ丼。ここはあくまでカツ丼。
『角館町』は『カツ丼文化愛』に溢れています。

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