ユニバーサルコバヤシのブログ。

秋田を楽しむ旅する遊び場・キャミソウルブラザーズ

*

ユニバーサルデザイン・バリアフリーには『加減』と『イメージの共有』が必須♪

      2018/04/09

おはようございます(^o^)

ユニバーサルツーリズム推進活動!の、コバヤシです(^o^)

どもども。

元タクシー運転手がストーカー行為をはたらき逮捕。という話題を今テレビでしています。怖い世の中になってきてるなぁ・・・とつくづく感じます。

自撮りした写真や自宅での写真をSNSにアップしたその外の風景から自宅を特定されるとか前に話してたのを思い出した。

自分もInstagramや、facebookなどのSNSを使ってアップしてますが、なるべくリアルタイム投稿はしないようにしています。

時間帯をずらしたりしてね。『日』の単位では投稿してますけどね。

誰がどこでどんな人とその投稿を見ているかわかんないもんね(^_^;)

 

ま、皆さんもなんか気をつけてくださいね(^_^;) まとめが雑。

 

さ。今日は『バリアフリーの改修』について。

 

現在、市内の宿泊施設のバリアフリー調査をさせてもらってますが、今後、バリアフリーの改修をしたい!という、宿泊施設がでてきた場合、国からこんな基準でこれくらいの補助金がでますよ、などの助言をすることもあるかもしれません。施設それぞれのバリアは違います。

 

 

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家庭と宿泊施設は違います。

『ご家庭でのバリアフリー改修』『宿泊施設のバリアフリー改修』は、まったく違います。
家庭のバリアフリーは、とても考えやすいと思います。

 

なぜなら、対象が決まっているから。
「おばあちゃんのためにどうするか?」

「おじいちゃんのためにどうするか?」

 

畳から立ち上がるのが大変になってきたから・・・、

テーブルとベッドやイスに。玄関先に・・・。
杖をつくようになってきたから・・・、廊下に手すりを。

歩くのがしんどくなってきたようだから・・・、車イスとスロープに。

という具合に、

その人(ターゲット)の状況がしっかりとわかるので、

そのバリアに対する対処やその改善方法も明確。
改修した後も失敗はしないはずです。だってわかるから。

 

ですが。

宿泊施設はそうはいきません。

 

対象が不特定多数という問題。

 

「こんな場合もありえる。」

「こんな場合はどうする。」

「もしかしたらこうなるかも・・・」

と言って、ありとあらゆるバリアフリーに対しての改修案てんこ盛りになってしまう場合も考えられます。

以前も言いましたが、視覚障害者に対する点字ブロックは車イス利用者にはジャマな存在です。

すべてのバリアをフリーにすることは出来ません。100パー。

バリアを完全にフリーに。それは、

 

フルスペック。
ラーメン全部のせ。

 

特にこれはつけすぎちゃうかもなぁ・・・と思わず感じてしまうのは

 

『手すり』。
あっちも手すり、こっちも手すり。通路に階段に。
お風呂の水中にも水上にも壁にも縦にも横にも。

 

手すりは、必要な人には大変ありがたいものですが、必要のない人にはジャマなもの。でも、いろんなお客様がいらっしゃるから・・・と、つけたくなる。

参考画像

 

これは取り外し可能な吸盤の付いた手すり。こういう福祉器具を準備しておくだけでも充分にバリアフリーになります。施設を改修する必要はありません。

 

ただし、壁面が平らでなければなりません。

さっきも言いましたが、バリアをフリーに完全にすることは出来ません。

ただただジャマなものがせっかくステキな景観、外観、内装を台無しにしてしまう可能性があります。

 

 

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ハードをデザインにしてしまう。

手すりの必要のない人には、とってもステキなデザイン。

手すりを必要とする人には、つかまれる助かるデザイン。

こんなのがまさに『ユニバーサルデザイン』。

 

誰もが使いやすいデザインの「誰もが」には、「健常者」も含まれてます。

 

 

大事なのはそのバリアに対する加減。

『フルスペック』、『バリアフリー全部のせ』は、

かえって使いにくくなると思います。間違いなく。

 

大事なのは、どこまで、誰に対してという『加減』だと思います。

 

不特定多数が利用する、だけどある程度、特定しないといけないと思います。ターゲットを明確に。

 

ウチの宿泊施設はこんなバリアフリーに。こんなお客様の利用を増やしたい。それがどんな障がいをお持ちなのか。しっかりとイメージするということ。ターゲットを絞る。
ユニバーサルツーリズム、バリアフリーに対して相反するかもですが、バリバリバリアフリーよりも全然いいと思っています。

情報は明確に。

前にも書きました。施設の細かい数値をだす。把握する。

 

 

あとは、その情報をちゃんとお客様に旅前にわかるようにすること。

この『加減』を決めるのは、経営者です。
経営者にしかできない。ですから改修をもしする!といった場合、経営者の方は、しっかりと勉強、理解することをオススメします。

車イス利用者のアドバイス。これもしっかりと聴き、参考にしなければなりません。
こうだと使いやすい、それだと使いにくい。

 

いろんな自分たち健常者には見えない感じないわからないバリアが無数に存在します。その加減をどこまで改修するのか。

設計士のアドバイスも必要。

車イス数利用者からのアドバイスを図面に落とし込みますが、法的にも工法的にも実現可能なものにしなければなりません。

 

高いからあきらめる。予算が足らない。
ではなく、『できる方法』がないかを考える。

ここもターゲットをイメージした加減が必要ですよね。

 

車イスの場合は特に『高さ』が大事になります。

『奥行き』もですが、高さです。

スイッチの高さ、棚の高さ、鍵の高さ。高さです。
車イスに乗っていても楽に届くのか???

ここもしっかりとイメージです。

 

「どうしますか?」に「こうしよう!」で。

 

「とりあえず、バリアフリーにしといて!」という丸投げは、

かなり危険だということです。イメージの共有。これ大事。

 

ということをフツフツと考えながら今週もバリアフリー調査です!!!

さ!!!いってきます!!!(^o^)

みんなで自分たちの暮らす町を住みよくしていきましょ♪

自分の半径2メートルを住みやすく。

みんながイメージを共有できれば可能です!!!

 

ユニバーサルツーリズム・ユニバーザルデザインな町!!!!(^o^)

 

 

 

 

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