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話題の『地域おこし協力隊』という制度の『光』と『闇』について。

      2017/06/17

 

『地域おこし協力隊』ってなんだ??!(^_^;)

ここ最近ちょいちょい新聞などにも掲載されてる「○○さんが○○市の地域おこし協力隊に委嘱されました。」などの見出し。

先週?も自分の地元の近くの町に新たな地域おこし協力隊が委嘱されてました。

毎度この手の記事を書く時に「そもそも地域おこし協力隊って、なに?」という読んでいただいてる方々(いるのかどうかも疑問ですが笑)に説明をさせていただいてます(^o^)

 

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地方の自治体など(最近では商店街なども募集かけてる所もあります。)が募集を行い、地域の再生・創生・地域の魅力再発見・地域おこしや地域の暮らしなどに興味のある都市部の住民を受け入れて地域おこし協力隊員として委嘱する。

※『委嘱』の仕方も様々で地方の自治体によってその協力隊員の受け入れ方は異なります。

協力隊の雇用形態には、下記3パターンがメジャーかと思います。

  • 役場(自治体)雇用・非常勤職員一般職
  • 役場(自治体)雇用・非常勤職員特別職
  • 非雇用・委嘱職員

役場雇用(自治体)の場合(非常勤職員一般職)

保険等の面倒は役場が見てくれます。困った時も役場の方が助けてくれるので安心です。(助けにならない自治体もあるようです。)
協力隊の活動に関しては役場職員のやる気によってだいぶ変わります。(ホントにその通りです。)
活動内容の自由度や企画の自由度についても担当職員の熱量によって大きく変わる上、活動費も役場管理なので、その使い方もその受け入れ先の担当職員次第なんです。(県内でも自治体によって異なります。)

出社時間・退社時間などの規定が定められた役場職員とほぼほぼ同じ扱いです。たあ、時間外手当などは一切ありません。だいたいどこも月額が決められていて定められた勤務時間外はサービスとなります。(ただ、その時間外分の時間は他の日に早く帰られたりと時間調整してくれます。)

服務規定が適用され、副業が原則不可となります。ここが他の雇用形態と大きく違います。

 

 

役場(自治体)雇用・非常勤職員特別職

非常勤の嘱託職員は特別職と考えられ,地方公務員法の服務規定が適用されないため,法的には副業 が可能です。(ここが大きいです。)

この雇用形態をとる自治体が多いようです。 通常の職員と勤務日数、勤務時間を同程度として、ある程度その協力隊員に裁量は委ねられています。その分役場に提出する書類は増えます。

勤務時間・日数等の条件を満たせば、健康保険・厚生年金保険に加入します。労 災や雇用保険も適用されます。(自治体によっては週4日・勤務時間6時間など)

副業が認められていて、かつ福利厚生が適用される場合があるという受け入れの雇用形態では自分としては1番理想的かなと感じています。

 

非雇用・委嘱職員

役場(自治体)は、協力隊員の受け入れだけをして、雇用契約は結ばないパターンです。(ですから保険も国民保険です。)

保険などすべて協力隊員が自分でやらなければならない非雇用形態です。活動に関しては、とくに役場側が干渉したりしてくることはほぼありません。(自治体によって異なります。)が、役場(自治体)に対しての提出書類が多く、結果報告のみと言えば聞こえはいいですが、日々の日報・週報・月報などさまざまな書類を提出しなければならなくなります。

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自由度はかなり高いですが、地域住民との距離を縮めたりするのには、もしかすると苦労する場合があります。(ただこれは、いずれの協力隊員にも言えることです。)移住者はもちろんまったくの『ヨソモノ』なので、本来であれば役場職員等が間に入り、地域住民との交流を深めていくのがベストなのですが(これも受け入れ先の担当職員の熱意によって異なります。)非雇用の場合、そこに対するアフターフォローなどが少ないところが多いようです。

要は確定申告は自分でやらなければならない非雇用形態ですが、最長3年、交付金(受け入れ先に年間400万・自治体などによっては450万)が入り、その内の200万~240万が協力隊員への報酬費となります。

これはどの雇用形態でもほぼ変わりません。

ですので、受け入れ先の自治体によっても異なりますが、月額の手取りが13万~17万といったところです。(家賃補填などもありますのでかなり優遇された制度と言えると思います。)

 

 

先ほど出た『報酬費』の他が主に『活動費』と言われていて、公用車・住居手当等の待遇にも差がありますので、実質の隊員の負担が異なってきます。

車を持っていない協力隊員応募者も多く、公用車を私用利用できるルールを持つ自治体(希なケースかと思います。)もあります。公用車を私用利用できる場合、 運転簿を付けて私用の場合のガソリン代は隊員から徴収する等のルールが設定されているようです。

活動費の使途について不満を持つ隊員も多いようです。(受け入れ先の自治体・担当職員によって大きく異なるかと思います。)隊員に予算・執行状況を伝えることで、お互 いに予算執行に理解をしていくことも考えられます。次年度の予算立てを、担当職員だけでなく隊員 とともに行う自治体もあります。(次年度の活動予算などの話し合いは大事です。場所によってはそもそも活動予算がない!という自治体もあり、協力隊員はどうしたらいいのかわからなくなるパターンもあるようです。)

 

 

少しは『地域おこし協力隊』というモノが何者なのか理解出来たのではないでしょうか???笑(^_^;)

 

次回も引き続き『地域おこし協力隊』というポジティブな制度の『光』と『闇』をやんわりとお届けしたいと思います(^o^)

 

ではでは。今日はこのあたりで。

 

どもども(^o^)

 

 

さまざまな課題や悩みを抱えている協力隊員の独特な『闇』をすこしでもご理解いただければとも自己満足かもしれませんが、思うわけです。

 

明日も地域おこし協力隊の『光』と『闇』を・・・(^o^)

 

 

 

 

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 - ユニバーサルツーリズム, 地域, 地域おこし協力隊

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