ユニバーサルコバヤシのブログ。

Just another WordPress site

*

俺のフレンチの立ち食いに会社を潰さない為の答えはある!

      2017/07/20

価格戦略を間違うと会社は潰れる?!今日もこんなお話です(^o^) 安ければいい時代は終わりました(^o^)

昨日はAさんが「世界一美味しいソフトクリームを150円で提供したい!!!」という思いは実現したものの、それでは間違っているのかも?? そこまで話しました(^o^)

ではAさんはどう間違っていたのか?

「世界一美味しいソフトクリームを150円で提供したい!!」

この思いのコトバを言い換えると、

「150円で世界一美味しいソフトクリームを作りたい!!」

に、なりますが、

 

【スポンサードリンク】

 

 

この場合、次に

この価格からまずは『利益』を差し引き、残った金額でいかに美味しいソフトクリームを作るのかを考えるべきでしたが、もしAさんが赤字になっているのだとしたらこの時点で間違っています(^_^;) 『赤字』になっているということは、この「150円で世界一美味しいソフトクリームを作りたい」という時点ですでに『利益』を考えていなかったということになる。さらに『諸経費』のかかる『費用』に自分の『人件費』を入れずにいるとすればなおさら問題となる。

『売上げ』は『利益』+『費用(諸経費)』+『人件費』です。

本当であれば、『利益』も『人件費』も確保したうえで、ソフトクリームを販売しなければならないのが本当なのに、それが出来ていないとすればそこで『価格基準型』が出来ていないことになる。『貧乏ひまなし』『自転車操業』、『開店休業』など、実は日本国内でもこういう状況に陥っている会社は少なくない。『お客様』と思い、かかる費用も利益も削り、ただひたすらお買い得価格になるように安く販売を続けてしまい、結果、全然儲からないというパターンに陥る。最近よくアパレルでも目にするパターンだ。

『モノ』を売る時に、例えばAさんのように『価格基準型』をとるのならば、決められた『費用』の中で、いかにやりくりして商品を作るのかが必要になる。ソフトクリームを150円という価格で提供するにもかかわらず1日限定200個!!!などと、価格が安くかつ限定型になるとよりやりくりが大変になるのは目に見えている。

しかし、『価格基準型』で大成功している例というのも実はあるんです。

『俺のフレンチ』『俺のイタリアン』などの『俺の~~』シリーズ。

あそこは低価格で高級レストランにもヒケをとらない美味しい料理を提供しているが儲かっている。一皿15000円とかであるロブスターの姿焼きなども『俺の~』であれば3000円ほどだ。安すぎる。それでも『俺の~』は儲かっている。

【スポンサードリンク】

なぜか・・・。

それはさまざまな理由がもちろんあるだろうが、

 

お客様の『回転数』が大きな要因と言える。

 

『回転数』とは、1日のうちに『お客様』が何回入れ替わったのかという数字を指していて、1日の合計客数をお店の席数で割ったモノがこの『回転数』となる。高級レストランでは『4人』がけのテーブルに『2人』で座るということもままあることですが、これだと『回転数』は『0.5』となる。あまりいい数字とは言えない。一方、『俺の~~』の店は平均しても『回転数』はどこも1日『3.0』以上。素晴らしい数字だ。

これは、狭い場所・お店でも多くのお客様が入るように、また早く入れ替われるようにするために、『俺の~~』はどうしたのか???

 

それは『立ち食い』形式を導入したことで『回転数』を上げていたのです。

 

だから、高級レストランよりも多くの売上げを上げることができ、かつ一流シェフによる超高級な食材をビックリするような価格で提供することも実現できている。しかも、ここが大事。

しっかりと『利益』も出しているということ。

ここで、『価格基準型』いわゆるお客様のニーズにより合わせた金額設定にしているケースで考えると、まずは格安で高級フレンチ・イタリアンをお客様に楽しんでもらおうと提供することを決め、必要な『利益』をしっかりと確保した上で、残った『費用(諸経費)』でいかに美味しい料理を提供出来るのかを考えた。

それはなにか?

その答えがこの高『回転数』なんです。

 

そして、この『高回転数』を実現させるための手法として考えられたのが、

『俺の~~』を代表する『立ち食い』スタイル。

 

高級レストランと同じようなことをして価格を下げるという選択をしても、それは絶対に続けていけなくなる。『お客様』の『回転数』をあげることで、高級レストランにも負けない『儲け』をだし、かつ高級レストランよりも格安で料理を提供することを実現させれている。

ムリな努力はしない。ゆっくりと食べてもらうのは諦めてもらう。

座って食べてもらうのを諦めてもらう代わりに、『俺の~~』は超格安で料理を提供することを選択し、その結果、『利益』をだし、商売を継続させれる道を見つけることが出来たのです(^o^)

 

 

【スポンサードリンク】

 - マーケティング, 価格戦略

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

ソフトクリームは高くても売れる?!その最大の理由とはなにか??

【スポンサードリンク】 価格戦略を間違うと会社は潰れる。今日はそんなお話です(^ …